2024年6月15日名古屋市で上演された朗読劇「DEAD END」
殺人事件で服役した元死刑囚の支援者と被害者遺族が交流した実話で、
元死刑囚は、1979年~1983年に起きた名古屋保険金連続殺人事件で原田正治の弟を殺害した長谷川敏彦元死刑囚。(2001年に刑が執行)
劇は日方ヒロコさんのノンフィクション小説「花冷え・氷雨連弾」を基に、日方さんの目線で実話が加えられた作品である。
市民団体「死刑廃止フォーラムin なごや」が主催し、約100人が鑑賞した。
また、長谷川敏彦元死刑囚が獄中で描いた絵約20点が展示。
死刑制度の在り方を考えるイベントとなった。
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